「スポーツで地域を変える。」
最近ではよく聞く言葉ですが、本当にそこまで実現できている地域は、どれくらいあるのでしょうか。
スタジアムやアリーナを作るだけでは、人も経済も動きません。
スポーツを“地域政策”として機能させるには、行政・チーム・企業・地域住民、それぞれが同じ方向を向く必要があります。
今回のsports base fukuokaでは、その実践を続けてきた人物を福岡にお招きします。
佐賀県が進める「SSP構想」とは何か
sports base fukuoka エピソード4として登壇いただくのは、佐賀県 SSP推進局 SSP総括監・日野稔邦氏です。
日野氏は、佐賀県が2018年から推進するSSP(SAGAスポーツピラミッド)構想の県責任者。
この構想は、トップアスリート育成だけではありません。
「する・観る・支える・育てる・稼ぐ」という多面的なスポーツ参加を軸に、地域づくり・人づくり・経済循環までつなげていく、全国的にも珍しいスポーツ政策です。
2023年に開業したSAGAアリーナは、開業1年で約50万6,000人が来場。
さらに、コロナ禍の2020年には、全国に先駆けて高校生のための代替大会「SAGA2020 SSP杯」を開催しました。
スポーツを単なるイベントで終わらせず、“地域の力”へ変えていく。
その現場で、実際に動いてきた行政担当者の話を聞ける機会です。
「行政だからできたこと」と「行政だから難しかったこと」
スポーツ政策は、理想論だけでは進みません。
組織内の合意形成、継続性、予算、地域との調整。
特に行政は、民間企業とは違う難しさがあります。
日野氏自身も、「スポーツビジネスへの取り組みはまだ道半ば」と語っています。
- なぜ佐賀県はスポーツを軸に地域づくりを進めているのか
- なぜ条例制定まで進める必要があったのか
- なぜSAGAアリーナは“観る・稼ぐ”を意識して設計されたのか
- 行政がスポーツビジネスに関わると、何が起きるのか
今回のイベントでは、そうした“きれいごとではないリアル”も含めて、本音で語っていただきます。
スポーツで地域と経済を動かす時代へ
佐賀県には、サガン鳥栖、佐賀バルーナーズ、SAGA久光スプリングスなど複数のプロスポーツチームがあります。
さらにフェンシングやクライミングなど、競技団体との連携も進んでいます。
「スポーツを活かした地域づくり」は、今後さらに重要になるテーマです。
スポンサー企業、自治体、スポーツチーム、地域事業者。
それぞれがどう関わることで、地域全体を動かせるのか。
スポーツビジネスに関わる人はもちろん、地域づくりやマーケティングに関わる方にとっても、多くのヒントが得られる時間になるはずです。
イベント詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 2026年7月23日(水)18:30〜21:00(開場 18:15) |
| 会場 | PEAKY’S 福岡市中央区大名2-1-20 ARK20 2F |
| 登壇者 | 日野稔邦氏(佐賀県 SSP推進局 SSP総括監) |
| 主催 | モリアゲアドバイザー:エンドライン株式会社 |
参加費
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 一般 | 5,000円 |
| プロスポーツチーム関係者 | 4,000円 |
| 学生 | 無料 |
| 年間パートナー | 2,500円 |
※参加費は変更となる場合があります。
※領収書はシステムより発行可能です。
スポーツを「地域の力」に変えたい方へ
スポーツには、人を動かす力があります。
ただ、その熱量を一過性で終わらせず、地域や経済へつなげるには、設計と実践が必要です。
今回のイベントでは、行政の立場からスポーツを軸に地域を動かしてきたリアルを聞くことができます。
スポーツチーム関係者、スポンサー企業、自治体担当者、学生。
立場を越えて学びと交流が生まれる夜になるはずです。
ぜひ会場で、一緒に考えてみませんか。
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