「行政だからできたこと」は、本当にあるのか。
2026年7月23日(木)、福岡市中央区大名のPEAKY’Sにて、sports base fukuoka エピソード4を開催しました。
今回のゲストは、佐賀県 SSP推進局 SSP総括監・日野稔邦氏。「佐賀県はなぜスポーツを活かすのか。行政だからできたこと、そして苦難。」をテーマに、佐賀県が取り組むSSP(SAGAスポーツピラミッド)構想や、スポーツを通じた地域づくりについてお話しいただきました。
▼次回のsports base fukuokaは2026年8月19日(水)
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登壇:日野 稔邦 氏(佐賀県 SSP推進局 SSP総括監)
佐賀県が2018年から推進してきたSSP(SAGAスポーツピラミッド)構想を、県の担当者として牽引してきた日野氏。
今回の講演では、行政が本気でスポーツを活かすことで地域はどのように変わるのか、行政という立場だからこそ実現できたことや、取り組みを進める中で直面した苦難についてお話しいただきました。
「スポーツビジネスをSAGAから」
講演では、「スポーツビジネスをSAGAから」という考え方のもと、佐賀県内にあるスポーツ資源と企業をつなぐ取り組みについても紹介されました。
スポーツを「する」だけで終わらせるのではなく、観る、支える、育てる、そして稼ぐところまでつなげていく。
行政だけで完結するのではなく、民間企業を巻き込みながら、スポーツをほかの業種や新たなビジネスへとつなげ、県外からも収益を生み出す流れをつくることの重要性が語られました。
スポーツを地域経済を動かす産業として捉える視点に、多くの参加者が耳を傾けていました。
行政とスポーツが連携することで、地域はもっと良くなる
講演の締めくくりでは、トップアスリートと地域の選手が一緒に練習できる環境をつくることや、スポーツと行政が連携していくことの可能性について語られました。
行政が競技団体や企業、アスリートをつなぐことで、選手の育成だけでなく、雇用やビジネス、地域の活性化へと広げていくことができます。
「佐賀県は、いつもアスリートを支えます。」
このメッセージとともに講演は締めくくられ、参加者は行政という立場から見たスポーツ政策のリアルに耳を傾けていました。
交流会
講演後は交流会を開催しました。
スポーツチーム関係者、企業の担当者、自治体関係者、学生など、さまざまな立場の参加者が集まり、講演内容をきっかけに会話が広がっていました。
行政との連携や地域でのスポーツビジネスについて、それぞれの立場から意見を交わす、sports base fukuokaらしい交流の時間となりました。
会の最後には、日野氏と運営メンバーで記念撮影を行いました。
おわりに
sports base fukuokaは、定期的に開催しています。
次回は2026年8月19日(水)、秋田ノーザンハピネッツ株式会社 代表取締役社長・水野勇気氏をお迎えします。
「縮小市場でNo.1になる経営戦略。秋田という課題先進県で学んだ、地方で勝ち残る実践論。」をテーマに、ファンゼロ・認知ゼロ・資金不足の状態から、地域に根付くクラブを育ててきた実践についてお話しいただきます。
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開催概要
イベント名:sports base fukuoka エピソード4 「佐賀県はなぜスポーツを活かすのか。行政だからできたこと、そして苦難。」
日時:2026年7月23日(木)18:30〜21:00
会場:PEAKY’S(福岡市中央区大名2-1-20 ARK20 2F)
登壇者:日野 稔邦 氏(佐賀県 SSP推進局 SSP総括監)
主催:モリアゲアドバイザー / エンドライン株式会社