試合後、来場者のSNSを見たことはありますか?
「楽しかった!」「また来たい!」という投稿に写り込んでいる、あの装飾。エアアーチの前で撮った家族写真、マスコットと並んだ子どもの笑顔、グッズ売場への通路に並ぶ円柱型エア看板。
その写真の中に、スポンサー企業名が自然に入っていたとしたら、それは「広告を置いた」のではなく、「来場者の記憶の中に、スポンサーが存在していた」ことになります。
私たちが140チーム以上の現場を見てきて感じるのは、エア看板の本当の価値は「目立つこと」だけではないということです。
来場者の体験の中に、さりげなく、でも確かに残ること。
今回は、エア看板がスポンサー広告枠として機能した現場の使い方を、3つの事例からお伝えします。
チームには新たなスポンサー収益を。スポンサー企業には来場者との自然な接点を。ファンには楽しい会場体験を。「三方よし」の装飾を、一緒に見ていきましょう!
目次
1.事例① エアアーチ──入口が「スポンサー体験の起点」になった
2.事例② 円柱型エア看板──地域の小さな企業が「毎試合登場」するようになった
3.事例③ マスコットエア看板──家族の写真にスポンサー名が残り続けた
4.3つの事例に共通する「設置の工夫」
5.QRコードを加えると何が変わるか
6.よくあるご質問(FAQ)
7.まとめ
8.お問い合わせ
1.事例① エアアーチ──入口が「スポンサー体験の起点」になった
「入口スポンサー」は、会場で唯一リーチ数が保証される広告枠です。
入口は全来場者が通る場所です。つまり、エアアーチに掲出されたスポンサー名は、その日の入場者数がそのままリーチ数になります。
現場でよく見る活用法は、着脱式の広告シートを使った「毎試合差し替え」です。
マジックテープやベルクロでシートを取り外せる仕様にしておくと、
・開幕戦スポンサー
・マッチデースポンサー
・ファミリーデー協賛
・地域企業応援デー
といった形で、試合・イベントごとに協賛企業を変えられます。
「1年間の独占契約」ではなく、「1試合から出せる入口枠」として販売できるため、スポンサー側の検討ハードルを下げることができます。
さらに、アーチ下に幕をぶら下げる設計にすると、
・QRコードから来場者限定クーポン取得
・本日のマッチデースポンサー〇〇株式会社
といったキャンペーン告知の起点にもなります。
入口を「通過する場所」から「スポンサーとファンが最初に出会う場所」に変える。エアアーチは、その設計ができる装飾です。
YSCC様エアアーチ事例はこちら。
2.事例② 円柱型エア看板──地域の小さな企業が「毎試合登場」するようになった
年間スポンサーは難しくても、「1試合だけ」なら検討できる企業は多くあります。
地域の飲食店、整骨院、工務店、美容室など、チームを応援したい気持ちはあっても、大きな協賛金は出しにくい企業が地域には必ずいます。
円柱型エア看板は、上部パネルを差し替えられる構造が多く、試合ごとに訴求内容を変えられます。
・本日のマッチデースポンサー〇〇
・LINE登録で来場者特典プレゼント
・試合後の来店でドリンク1杯サービス
・ファンクラブ入会受付はこちら
「1試合単位」「キャンペーン期間だけ」という形で販売できるため、小規模企業が参加しやすいスポンサー枠として機能します。
もう一つの使い方は、導線スポンサーです。
入口からグッズ売場・飲食エリアへの通路上に複数本並べ、それぞれにスポンサー名を入れることで、来場者にとっては案内サインとして便利に映り、スポンサー企業にとっては「広告らしくない広告」として会場内に存在できます。
さりげないのに、印象に残る。それが円柱型エア看板の一番の強みです。
ペスカドーラ町田様円柱エア看板の事例はこちら。
3.事例③ マスコットエア看板──家族の写真にスポンサー名が残り続けた
会場で一番「写真を撮られる場所」はどこか、考えたことはありますか?
入口付近、グッズ売場、飲食エリア。そして、チームのマスコットがいる場所です。
マスコットをエア看板にすると、来場者が自然に集まるフォトスポットが生まれます。
ここにスポンサー名を入れる工夫として、現場では以下のような方法があります。
・マスコットの横にスポンサー社名を配置する
・足元にロゴ入りの台座を設置する
・QRコードパネルを隣に添える
・親子が一緒に写れる高さに設計する
広告感を出しすぎず、でもスポンサー名は確かに入る。来場者がSNSに投稿した写真の中に、スポンサー名が自然に写り込むことが大きな価値になります。
「御社のロゴを、来場者の楽しい記憶の中に残せます」
この一言がスポンサー企業に刺さると、継続協賛の話にもつながりやすくなります。
ファミリーデーや子ども向けイベントとの相性は特に高く、家族の思い出写真として長く残ることも大切な価値です。
ザスパ様3Dマスコットエア看板事例はこちら。
4.3つの事例に共通する「設置の工夫」
3つの事例を見ると、共通しているポイントがあります。
「来場者が自然に立ち止まる場所」に置いていることです。
| 設置場所 |
来場者の行動 |
スポンサーへの効果 |
| 入口(エアアーチ) |
全員が通過する |
リーチ数が保証される |
| 導線上(円柱型) |
目的地へ向かう途中で目に入る |
広告感なく認知される |
| フォトスポット(マスコット) |
自発的に立ち止まり写真を撮る |
SNS・写真に自然に残る |
「目立つ場所に大きく置く」だけが広告ではありません。
来場者の動線・行動・写真に沿って設置することで、エア看板はスポンサーの価値を会場体験の中に溶け込ませます。
5.QRコードを加えると何が変わるか
エア看板にQRコードを組み込むと、「見られた広告」から「反応のある広告」に変わります。
誘導先の例は、以下のようなものです。
・LINE登録で来場者特典
・試合後来店クーポン
・キャンペーン応募フォーム
・採用ページ・インターン募集
・店舗アクセスマップ
スキャン数・応募数・来店数がデータとして残るため、スポンサー企業が社内で協賛効果を説明しやすくなります。
「継続するかどうか迷っている」スポンサーが、数字を持って社内承認を通せるようになる。これが継続・拡大協賛への一番の近道です。
ただし、QRコードは置くだけでは読まれません。
・QRコードから応募で選手サイン入りグッズが当たる
・LINE登録で来場者限定プレゼント
このように、来場者が読みたくなる理由をセットで設計することが大切です。
6.よくあるご質問(FAQ)
Q1. エアアーチのスポンサーは試合ごとに変えられますか?
はい。着脱式の広告シートを使えば、試合・イベントごとに差し替えられます。マッチデースポンサー・ファミリーデー協賛など、イベント単位での販売が可能です。
Q2. 小規模な地域企業でも参加できる枠はありますか?
円柱型エア看板が特に向いています。1試合単位・キャンペーン期間限定での販売ができるため、「大きな協賛は難しいけれど試してみたい」という企業への提案に使いやすいです。
Q3. スポンサーへの効果報告に使えるデータは取れますか?
QRコードを組み込むことで、スキャン数・応募数などを確認できます。継続・追加協賛の提案資料にも活用できます。
Q4. マスコットエア看板のフォトスポットはどこに設置するのがよいですか?
入口付近・グッズ売場の横・飲食エリアなど、来場者が自然に立ち止まる場所が最適です。ファミリーデーや子ども向けイベントとの相性が特に高いです。
Q5. まず何から始めればよいですか?
会場の「入口」「導線」「フォトスポット」の3か所を確認することをおすすめします。それぞれに今どんな装飾があるかを整理すると、エア看板で補える場所とスポンサー枠として設計できる場所が見えてきます。
7.まとめ:エア看板は「来場者体験」に溶け込む広告媒体
エア看板の価値は、目立つことだけではありません。
来場者が通る場所・立ち止まる場所・写真を撮る場所に、スポンサーの存在が自然に溶け込むことです。
・エアアーチ:全来場者が通る入口スポンサー枠
・アーチ下幕:キャンペーン・QR誘導の起点
・円柱型エア看板:試合ごとに差し替えられる小口スポンサー枠
・マスコットエア看板:写真・SNSに残るフォトスポット協賛
チームには安定したスポンサー収益を。スポンサーには来場者の記憶に残る確かな接点を。ファンには楽しく、また来たくなる会場体験を。
これが「三方よし」の装飾設計です。
「どんな枠が自分たちのチームに合うか分からない」という場合も、お気軽にご相談ください。現場を見てきた経験から、一緒に設計します。
8.お問い合わせ
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