“推し文化”を会場演出に。ヴィアティン三重が挑戦した、選手をもっと好きになるホームゲーム装飾
株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブ様
今回はヴィアティン三重バレーボールチームの宮下遥様にお話を伺いました。
ヴィアティン三重様は、「地域とともに成長するクラブ」として、バレーボールを通じた地域活性化に取り組まれています。
今回ご依頼いただいたのは、ホームゲーム会場をより“ヴィアティンらしい空間”へ進化させるための選手パネルや横断幕などの会場装飾。
「選手をもっと知ってもらいたい」「推し選手を応援したくなる空間を作りたい」という想いからスタートした今回のプロジェクトについて詳しくお話を伺いました。
お客様インタビュー
Q1. 今回の装飾導入は、どのような経緯でスタートしたのでしょうか?
入社したばかりの頃に、「ホームゲームでもっと選手個人にフォーカスした装飾を作りたい」と思ったことがきっかけでした。
当時は、他チームでも選手個人の装飾アイテムを展開しているところが少なく、「もっと選手を知ってもらえる空間を作れないか」と考えていました。
その中で、バスケットボール関係者の紹介を通じて相談させていただきました。
ホームページを見た際に、さまざまな競技・チームの制作実績があり、バリエーションも豊富だったので、「ホームゲームのイメージがしやすい」と感じたことが依頼の決め手になりました。
Q2. 制作を進める中で、どのような役割を担当されていましたか?
私は主に、パネル制作に関するスポンサー営業や協賛調整を担当していました。
装飾に掲載する広告枠の設定や、協賛企業様のお名前の配置なども含め、どうすればスポンサー価値を高められるかを相談しながら進めていました。
単純に“作る”だけではなく、「どう見せるか」「どう活用するか」まで一緒に考えられたのがありがたかったです。
Q3. デザイン面では、どのようなこだわりやテーマがありましたか?
男女チーム共通で、「まず選手をたくさんの方に知ってもらいたい」という想いがありました。
女子チームは、明るく元気なチームカラーが伝わるように、“明るさ”を感じるデザインを意識しました。
一方、男子チームは、最近の“推し文化”を意識しながら、「アイドルっぽいかっこよさ」をテーマにしています。
背景には黒をベースに、オレンジが映えるカラーリングを採用し、パネルや幕全体で統一感を持たせました。
Q4. 制作を進める中で、不安だったことはありましたか?
一番不安だったのは、「完成イメージと実物にズレが出ないか」という点でした。
特に色味や素材感などは、画面上で見るものと実際では印象が変わることもあるので、その部分は気になっていました。
また、パネル制作・デザイン調整・設置場所の確保を同時並行で進めていたため、スケジュール管理がかなり大変でした。
納期を意識しながら進める仕事が初めてだったこともあり、「ご迷惑をかけてしまわないか」という不安もありましたね。
ただ、こまめに進捗確認をしていただきながら進められたので、最終的には安心して開幕を迎えることができました。
Q5. 実際に導入してみて、ファンやチームの反応はいかがでしたか?
制作物がホームゲーム開幕にしっかり間に合ったことで、会場全体に“ホームゲーム感”や一体感を演出できたのが良かったです。
特に、人気選手のパネル前では女性ファンの方がツーショット撮影をしていたり、男性ファンの方がパネルを撮影して“お守り”のように保存していたりと、男女で違った楽しみ方が見られたのが印象的でした。
会場に入った瞬間に、「誰が人気選手なのか」が分かるほど反応があり、選手たち自身もすごく喜んでいました。
また、協賛企業様のお名前を掲載したことで、「この選手はこの企業に所属しているんだ」と認知していただけるようになり、広告効果も感じています。
SNS投稿を通じて、より多くの方へ広がっていったのも嬉しかったですね。
Q6. 最後に、チームの強みや今後の展望を教えてください。
ヴィアティン三重は、決して大きなクラブではありません。
これまで10年間、人手や資金が不足する中でも、“人の力”でここまで続けてきたことが一番の強みだと思っています。
今後は、さらに資金力をつけながら、「人の力」と装飾・演出の力を掛け合わせて、もっと地域を盛り上げられるクラブになっていきたいです。
チームを盛り上げるだけではなく、ファンの方々や地域全体を元気にできる存在を目指していきたいと思っています。
アピールポイント
ヴィアティン三重は、“地域密着型クラブ”として、ファンとの距離感を大切にしながらホームゲームづくりに取り組んでいます。
今回の制作物では、“選手をもっと好きになる会場づくり”をテーマに制作を行いました。
また、選手・ファン・スポンサー・地域が一体となって楽しめるホームゲーム空間づくりを大切にしている点も、ヴィアティン三重様ならではの魅力です。
今後の展望
ヴィアティン三重様では、今後さらにホームゲーム演出やファンサービス強化に取り組まれる予定です。
選手個人をより知ってもらう企画や、“推し活”を楽しめる空間づくりなど、ファン体験価値の向上を目指した挑戦が続いていきます。
弊社としても、単なる制作会社ではなく、「どうすれば会場がもっとモリアガるか」を一緒に考えるパートナーとして、今後も継続的にサポートしてまいります。
スポーツ専門営業。和歌山県生まれ、北海道で学生生活を送り、初めて福岡へ。スポーツが大好きで夢を胸にエンドラインへ入社。全国を回って得たノウハウやアイデアを活かし、スポーツチーム・会場・地域がファンの皆さまと共にモリアガるご提案を行います。休日は現地やネットでスポーツ観戦。