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スポーツ会場の装飾といえば、まず候補に上がるのが「トラス」ではないでしょうか。メインゲートに使えば迫力が出ますし、スポンサーにもよく見える。ファンが写真を撮りたくなる華やかさも演出できます。見た目の効果だけを見れば、トラスはとても優秀です。 しかし現場で実務を担う担当者ほど、こう漏らします。 「撤収が時間内に終わらない…」「予算がギリギリ…」
屋外でのトラス運用は、見栄えは良いですが施工との闘いでもあります。スポンサーさまが見に来る日に限って出せなかったり、業者に依頼したとしても撤収で時間に追われたりしますよね。その結果、「毎試合出したい装飾」ではなく、「出せるかギリギリで悩む装飾」になってしまうケースが少なくありません。
このギャップこそが、屋外装飾にトラスを用いた運用が抱える本質的な課題です。では、どうすれば良いのでしょうか。見栄えも世界観も、スポンサー価値も保ちながら、現場の負担を下げる方法はないのでしょうか。 本記事では、そんな悩みを抱える担当者のために、屋外にトラスを用いることの課題を分解しつつ、現場に寄り添った“次の選択肢をご提案します。 手軽に屋外を彩り、集客もできるような装飾で会場をモリアゲていきましょう!
実際スポーツチームの担当者さんから「トラスを考えたが、工数と試合ごとにかかるコストを考えるとかなり実施のハードルが高い。しかし、トラスでできるような屋外の装飾はモリアゲの施策として実施はしたい」という悩みをいただきます。実際、毎試合設営するためのコストや業者手配の工数などを考えるとそれがどれだけ労力を要するか想像するのは簡単です。 スポーツ会場におけるトラスを用いた装飾は、迫力・世界観づくり・スポンサーPR──どれを取っても非常に優れた装飾です。メインゲートとして設置すれば来場者のテンションが一気に上がりますし、イベントとしての“格”も出るため、ファンの撮影スポットとしても機能します。外から見れば「華やか」「プロっぽい」「チームらしさがある」と高評価ばかりに見えるでしょう。
しかし、実際に運営されている方の胸の内は違います。
「トラス、正直しんどいです…」 「コストが毎試合かかるので屋外の装飾に困っています」 「撤収が試合後30分では追いつきません」 「スポンサーが見に来るのに、設営が大変で間に合わないことがあります」
この“苦しさ”は、決して一部のチームだけの問題ではありません。地方クラブ、大規模クラブ、実業団、プロリーグ──会場規模に関係なく、多くの現場で共通して起きている悩みです。
ではなぜ、こんなにも多くの担当者が「トラス疲れ」を感じるのでしょうか?
理由はとてもシンプルで、しかし深刻です。
屋外のトラス装飾が、一見立派で華やかな見た目と裏腹に、最も大きなリスクを抱えているポイントが「風」です。
屋外スポーツ会場の“風”は、予測不能で担当者泣かせです
・海沿いは突風が入りやすく、河川敷は乱気流が起きやすい ・山沿いのスタジアムは風の変化が激しい ・試合時間に合わせて風が強まることもある
つまり、屋外で大型幕を使う=常に風と戦う構造になるということです。
特にW6〜8m級の幕を張ったトラスは、面積が大きいため風を大きく受けます。担当者が最も恐れているのは「倒れるかもしれない」という恐怖ですが、その前段階にあるのはもっと深い心理です。
「今日の風で出して本当に大丈夫なのか…?」
この疑念が、朝から夕方までずっと付きまといます。 幕が大きい分、揺れ幅も大きく、それが視覚的な不安を生み出します。万が一でも倒れてしまった時のリスクが大きいと感じてしまいますよね。
トラスを用いた装飾は当日判断が付きまといます。 ・設営中に急変しそう ・観客列形成との兼ね合い ・撤去時間が限られている etc…
判断の根拠は“経験と勘”に頼らざるを得ない状況が本当に多いです。
そして、判断が外れたときの責任も重いです。
「倒れたら?怪我をしたら?運営のミス?」
想像するだけで胃が痛くなるリスクです。 本来、装飾はワクワクさせる役割のはずなのに、 毎試合、担当者を追い込む存在になっています。
“毎回プロジェクト級の負担”が発生します
トラスは「出す」と決めたら工数が発生します。部材を運んだり、組んで安全確認を行ったり、錘を用意したりかなり負担が大きくなります。専門の業者に依頼するにしても管理があるので結局コストや工数が増えるばかりです。
これを毎試合繰り返します。
さらに厄介なのが撤収です。試合終わり=暗くなることでファンの導線の確保も必要になります。つまり締め切りが決まっている大仕事を試合後に抱える構造になっています。 これら全てが重なり、 「トラスの見栄え」と「現場の疲弊」が釣り合わない状況 が生まれ続けています。
ここまで屋外でトラスを用いた装飾の課題を述べてきましたが、実際にスポーツチームの担当者さんから「トラスはコスト的にも工数的にも現実的ではない」「シーズン通して屋外をトラスよりも手軽に装飾できるツールはないか」とご相談をいただきます。その願いに真正面から応える装飾こそ、 屋外用インタビューパネル(https://www.sports-decoration.jp/goods/outdoor-interview/) です。
屋外のトラスを用いた装飾が抱える「構造・心理・運用」の3重苦を乗り越えるには、 装飾そのものを誰もが扱える強さにアップデートする必要があります。
そこで登場するのが屋外用インタビューパネルです。実際にトラスが現実的ではないため、こちらに切り替えていただいた実績もあります。
この装飾は、屋外で本当に必要な価値を完璧に搭載した進化形装飾です。
その理由を、1つずつ深堀りします。
屋外装飾の最大の敵は「風」です。 このリスクを最も小さくできる装飾にこそ価値があります。
屋外用インタビューパネルは、
だから、突風が来ても“揺れが小さい”=安全性が高い装飾です。 担当者が毎試合抱えるストレスが激減します。実はこれが、 現場の幸福度を最も上げる価値です。
トラス設営にかけていた現場が、1〜2名 × 20〜30分(状況によります)で済むようになります。撤収は10〜20分。つまり、工数は、圧倒的に減らすことができるのです。トラスの一番の苦行が搬入です。会場が広いと運搬だけで心労になったり、運搬用通路の確保や業者とのやり取りで会場が広いと運搬だけで疲れたり、長尺部材が通路を通れないときもあり、来場者の方の導線も考慮しないといけないなど問題があります。それが屋外用インタビューパネルだと解決のツールになります。導入した瞬間に現場が軽くなる装飾です。
スポンサー企業の広告露出の場になります。
選手撮影の背景、ファンの方の記念撮影スポットにもなります。つまり、スポンサー企業の広告枠の営業材料としても十分なツールです。「ちゃんと使われている」とスポンサーが実感しやすいのも魅力です。
1台で何役もこなせます。先述のスポンサー広告枠はもちろんのことPRイベントなどの背景になります。どんな場面でも使えて、実際に試合会場だけでなく単発のイベントでのモリアゲのツールにもなるので、万能です。
左右に最大40~50㎏の注水式のベースを使用しています。加えてひもを括りつける箇所も多いため、風対策もトラスより簡単に行うことができます。風で倒れるということは滅多にないです。実際には、バレーボールの試合会場やイベントをする市街地にも使用されています。
バレーボールチーム:東レアローズ静岡様 https://www.sports-decoration.jp/works/251120-works-torearrows/
トラスと違い、施工費も人件費も大幅削減できます。1台あればシーズン通して活躍できるのとトラスに使用する幕と同様、季節ごとにメディアを変えることで1年を通してフォトスポットの代わり映えができます。冠試合にも最適。
例:クリスマスの演出
以上が、屋外用インタビューパネルが最適解の理由です。 スポンサー満足度・SNS露出・世界観演出・工数とコストの削減などトラスで生じた悩みを解決する装飾です。トラスでは、できなかった持続可能な屋外装飾をこのツールで実現しましょう。
スポーツ会場を彩る屋外装飾として、トラスは見栄え・迫力ともに優れた選択肢です。しかし、運営の現場に目を向けると、風の影響や設営・撤収の負担、人員や予算の確保といった大きな課題が横たわっています。華やかであるがゆえに「出したくても出せない」ジレンマに悩む担当者は少なくありません。本記事では、そうしたトラス装飾の「構造・心理・運用」の三重苦を丁寧に分解し、現場のリアルに寄り添いながら、代替案として屋外用インタビューパネルをご紹介しました。この装飾は、風に強く、1〜2名で設営可能。スポンサーの広告枠としても高い価値を持ち、シーズン通して活用できる資産性を備えています。 何より「毎試合、ちゃんと出せる」という安定感が、スポンサー満足度やSNS露出といった“成果”を積み上げ続けてくれます。現場の負担を減らしながら、チームの価値を高める装飾として、いま見直すべき選択肢です。屋外トラスに限界を感じているすべてのスポーツチーム関係者の皆さまに、ぜひ一度ご検討いただきたい提案です。
Q:搬入・運搬は大変ですか?
A:搬入・運搬は容易です。使用する部品を収納するバックも付属しており、 1人で運搬可能です。
Q:設置は簡単ですか?
A:誰でも設置可能です。しかし、2人以上で作業することを推奨します。
Q:繰り返し使用できますか?
A:メディアを取り換えることで、イベントやスポンサーに合わせて何度でも ご利用いただけます。
Q:印刷デザインの自由度は?
A:ロゴや写真、会場マップなどフルカラーで自由にデザイン可能です。 スポンサー掲示にも最適です。
▼お見積依頼・お問い合わせのご相談はこちらから!https://www.sports-decoration.jp/contact/
モリアゲアドバイザー
エンドライン株式会社代表取締役社長
1973年生まれ。元お笑い芸人。 2004年31歳でエンドライン創業。わずか2年半で年商1億2000万円の会社に成長する。「エッジの効いたアナログ販促」と「成果が見えるメディアサービス」でリアル店舗をモリアゲるマーケティング会社。 企業理念である「エンドラインと手を取り歩むすべての人達と物心両面でhappyとなる、~7happinessの追求~」を掲げ、地域社会に役立つ会社を作ります。 今後は海外展開も行いますので乞うご期待!